石油系シャンプー?高級アルコール系界面活性剤って?

石油系シャンプー?高級アルコール系界面活性剤って?

今世の中で敬遠されている石油系シャンプーについて
なぜよくないと言われているのか?
高級アルコール系界面活性剤って?

はじめに

一般的に

石油系シャンプー=高級アルコール系シャンプー
(石油系界面活性剤=高級アルコール系界面活性剤)

*界面活性剤=洗浄成分

☆高級アルコール系界面活性剤は主に石油からできていますが、厳密にいうとヤシ油などの油脂からも作ることができます。
しかし今の世間一般的には上記の認識でいいと思います。

「石油系シャンプー」といわれるものが、「高級アルコール系シャンプー」と同じという事は意外と知らない方も多いと思います。
最近、石油系シャンプーは敬遠されていますが、それがなぜなのか解説していきます。

高級アルコール系 (石油系) 界面活性剤

【高級アルコール系】・・・主に石油由来の高級アルコールを原料とした界面活性剤

≪高級≫とあるが、この表示の意味とは?

一見すると【高級】と表示されている為に、高級品なのかと勘違いする方が多いのですが、皆さんが思っている物とは全く違います。
界面活性剤の種類が膨大な数になってきたので、同じ系列で成分が複数ある界面活性剤の場合には○○系という表示にしてもよいということになったのです。

例えば「ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステルナトリウム」と「ポリオキシエチレンアルキルエーテル」はまとめて、【高級アルコール系】と表示されます。

さらに【高級】という表示に関しても、 化学的に炭素の数が少ないと【低級】、多いと【高級】と表示が分かれるだけなのです。
・炭素数が1〜5個だと「低級」、炭素数が6個以上だと「高級」
決して、≪高級品≫を使用しているわけではないのです!

洗浄成分の例・見分け方

〈見分け方〉

〇〇硫酸など以下のような成分が書いてあったら高級アルコール系シャンプーです。

〈代表的な成分〉

「ラウリル硫酸ナトリウム」「ラウレス硫酸ナトリウム」「ラウレス塩酸アンモニウム」「ラウリル硫酸塩」など

基本的には【ラウレス】【ラウリル】【~硫酸】と表示があるものが【高級アルコール系】に分類されると思ってもいいとおもいます。
*【ラウロイル】という、似たような名前もありますがこれはアミノ酸系界面活性剤です。

これらが数々のサイトで、低評価な理由は成分の特徴のせいなのです。

「石油系(高級アルコール系)シャンプー」の特徴

・泡立ちが良い
・洗浄力が非常に強い
・刺激が強い
・頭皮の痒み、乾燥の原因になるおそれがある
・製造コストが安い
・台所用洗剤にも使われている
という特徴があります。

皮脂を過剰に取り過ぎたり、お肌への負担が強い為荒れてしまう方の多いのです。その他、お肌のバリア機能を破壊してしまうとも言われています。
とにかく刺激が強いので、お肌の弱い方やアトピーの方などにはオススメはできません!

これだけ洗浄力や刺激が強いと髪にとってもあまり良いものだとは言えません。

メリットとしては、これらの洗浄成分を使っているものは、成分自体が石油から大量に作られていて安価で仕入れれる為、商品が安価なものが多いというところくらいです。

まとめ

石油系シャンプー・高級アルコール系シャンプーは、安くてお手頃ですが、髪やお肌のことを考えると、使わない方が良いと思います。
今では色々な洗浄成分のシャンプーがありますので、わざわざこの洗浄成分が入っているものではなく、髪やお肌に優しいシャンプーを見つけてみましょう。
10年後もキレイでるために…

〇メリット〇

・低価格で販売されています。
・洗浄力が強く、泡立ちも良く感じられるものが多いです。

 

▼デメリット▼

・洗浄力が強い為、頭皮への刺激も強く、洗い上がりの頭皮が乾燥しやすくなります。
・敏感肌の方は頭皮が荒れてしまうこともありえます。

 

こんな方におすすめ
  • 肌が強い(頭皮が健康)人
  • ワックスなどスタイリング剤を多く使っている人
  • たっぷりの泡で洗いたい人
  • 低価格でシャンプーを使いたい人
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2019年4月1日

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