ポイントは髪の悩みに合わせて選ぶこと!?「正しいトリートメントの選び方」

ポイントは髪の悩みに合わせて選ぶこと!?「トリートメントの正しい選び方」

シャンプーの後のトリートメント、皆さんは何を使っていますか?
「髪がパサつく、、、」
「髪がまとまらない、、、」
「髪が枝毛がすごいんです、、、」
このような悩みは「トリートメントを変える」ことで改善できる可能性がある悩みです!
でも、種類が沢山あるし最近は、アウトバストリートメントなども流行っているし、、、
何を選んでいいか分からない、、、、
トリートメントには「髪のダメージを補修する」「髪の毛を守る」この二つの役割があります。
この中でも「傷んだ髪を内部から補修して、キューティクルを整える」ことが一番の目的です。
ここでは「トリートメントの正しい選び方」を分かりやすく説明したいと思います。

 

1.トリートメント選びのポイント!

自分の髪質、髪の悩みに合わせて選んでください。
「インバストリートメント」や「アウトバストリートメント」、オイルタイプやミストタイプなど様々な種類がありますが、自分の髪に合ったものを選べるよう、解説していきますね!

補足!トリートメント、リンス、コンディショナーの違いって何?

シャンプーの後に使うのに「トリートメント」「コンディショナー」「リンス」がありますよね?

どれも毛髪をコーディングするものですが、3種類の違いについてあまりよく知らないという人も多いと思うので、まずは簡単に説明しますね!

トリートメント

トリートメントの役割は【髪の内部補修】です。

髪内部に栄養を与え、スカスカになった髪を補修する成分が含まれています。

髪の悩みを改善するには、髪の内部に働きかける必要があるので、今回の記事では「トリートメント」の役割を詳しく説明したいと思います。

リンス

リンスの役割は【髪の表面をコーティング&保護】です。

リンスは、英語で「すすぐ」という意味で、これらの中でも最初に開発されたヘアケア剤です。

昔は、トリートメントよりリンスが一般的でしたよね!

元々はアルカリ石鹸を中和させ、くし、指通りを良くし、石鹸カスを落とすために作られたものです。髪の表面を油分でカバーし、シャンプーの後の髪のきしみを防いで、手ざわりをよくする成分が含まれます。粘度は低く、毛髪の内部には作用しません。

コンディショナー

コンティショナーの役割はリンスと同じ【髪の表面をコーティング&保護】です。

毛髪のコンディションをよくする目的で作られたもので、毛髪に汚れがつかないようにしたり、サラサラ・しっとりさせたりする成分が含まれます。

リンスと同じような役割ですが、リンスよりも髪の表面をコーティングする力が強く、毛髪内部に少し浸透します。

2.そもそも「トリートメント」って?

トリートメントにはどんな成分が入っているか分からないと選ぶのも難しいと思うので、簡単に説明しますね!

補修成分

トリートメントの重要な役割は【髪の内部補修】なので、この補修成分が髪質の改善には重要なポイントです。主に毛髪内部にタンパクを補給して修復する働きをする成分です。


☆代表的な補修成分☆
18-MEA成分、ペリセア、加水分解ケラチン、加水分解シルク、セラキュート、メドウフォームラクトンなど

保湿成分

髪のパサつきを改善する役割を持つ成分です。
髪の内部に水分補給する成分と、髪の表面に水分補給をする成分がありますが、根本的な髪質の改善には毛髪の内部に水分補給する成分が有効です。


☆代表的な保湿成分(毛髪内部)☆
加水分解ヒアルロン酸、加水分解コラーゲン、ジヒドロキシプロピルアルギニンHCl、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシルなど


☆代表的な保湿成分(毛髪表面)☆
リピジュア、ヒアルロン酸、グリセリン、ハチミツなど

界面活性剤

髪のキシみをなくし、髪を保護する成分です。
髪をサラサラにして、静電気を防止する働きもあります。


☆代表的な成分☆
カチオン界面活性剤

コンディショニング成分

髪のキシみをなくし、毛髪を保護する役割がある成分です。
カチオンポリマーや、シリコンなどがこの役割にあたります。
この成分により仕上がりに差ができる成分です。


☆代表的なコンディショニング成分☆
ジメチコンなどシリコン成分、キトサン、セラミド、アルキル(C12,14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCIなど

オイル成分

髪の表面に油分を補給して、毛髪をガードする役割があります。
コンディショニング成分に分類されることもありますが、ここでは天然系のオイルは別で分類しています。


☆代表的なオイル成分☆
アルガンオイル、ホホバオイル、オリーブオイル、ツバキオイル、シア脂など

補足!シャンプーとトリートメントは同じブランドのものを使った方がよい? ほとんどの商品がシャンプーとトリートメント両方セットで販売してますよね?
当然トリートメントは同じメーカーのシャンプーと組み合わることで、より効果的な仕上がりになるように処方されている事が多いので、試す価値はありますが、しっかり選べるようになれば、それぞれ自分に合った組み合わせを選ぶ事も可能です!

3.「インバストリートメント」「アウトバストリートメント」どちらを使うべき?

トリートメントには「インバストリートメント(洗い流すタイプ)」と「アウトバストリートメント(洗い流さないタイプ)」があります。
それぞれ目的が違うので、両方使うのがオススメです。
自分の今の悩みを解決するにはどちらを使うのが良いのかもトリートメントを選ぶ時に検討してみてください。

「インバストリートメント(洗い流すタイプ)」は補修効果が高い!

シャンプーをした後に、髪につけ洗い流すタイプのトリートメントです。
手触りを良くするのはもちろん、シャンプー後のキューティクルが開いた状態の毛髪内部にたんぱく質などを浸透させ髪のダメージを補修する効果があります。

乾燥、くせ毛、枝毛、細毛などの髪質で悩んでいる方は必ず使った方がよいです。

「アウトバストリートメント(洗い流さないタイプ)」はコーティング効果が高い!

タオルドライをした後の少し濡れた髪になじませて使用するタイプや、乾いた髪に使用するタイプで、お風呂の外で使うため、「アウトバストリートメント」と呼ばれています。
毛髪内部に浸透した栄養を流出しないようバリアを張ったり、手触りや見た目の美しさを良くする効果があります。

ドライヤーやヘアアイロンによる熱のダメージや紫外線のダメージが気になる方はもちろん、髪のダメージが気になる方も、インバストリートメントと併用すると効果的です。

4.ポイントは一つ!「髪の悩み」でトリートメントを選ぶ!

シャンプーとは違い、トリートメントを選ぶうえで一番優先されるのは「髪の悩みを改善する」ことです。
複数の悩みを持っている方は、まず一番改善したい悩みからトリートメント選びをするのが良いかも知れません。

「髪が細い、ボリュームが出ない」の悩みで選ぶ

細い髪はどうしても弾力がなくペタッとしやすく、ダメージにも弱いという特徴があります。

理想は、「ボーリュームを出して、ダメージを防ぐ」ことなので、サラサラタイプのトリートメント(洗い流すタイプ)と、アウトバストリートメントでダメージを防ぐ組み合わせがオススメです。

トリートメント(洗い流すタイプ)の選び方

「サラサラタイプのトリートメント」がオススメです。

ノンシリコンタイプや油分の配合量が少ないものがオススメですが、成分を見ただけでは判断するのが難しい為、商品に「細い髪用」「サラサラタイプ」などと表記されているものを選ぶのが簡単です。

アウトバストリートメントの選び方

「ミストタイプ」がオススメです。

ダメージや乾燥が気になる毛先には、オイルタイプやミルクタイプを使用するなど、併用するのもオススメです。

「髪が太い、ごわつく」の悩みで選ぶ

太い髪は、ダメージに強い反面、重たくなったり、まとまらない、パサつきやすいという特徴があります。
理想は、「ボーリュームを抑えて、しっかり保湿する」ことなので、しっとりタイプのトリートメント(洗い流すタイプ)と、アウトバストリートメントでボリュームを抑えて保湿する組み合わせがオススメです。

トリートメント(洗い流すタイプ)の選び方

「しっとりタイプのトリートメント」がオススメです。
シリコンや油分の配合量が多いものを使う事で、硬い髪質をしなやかにして、髪のボリュームを抑えることができますが、成分を見ただけでは判断するのが難しい為、商品に「太い髪用」「しっとりタイプ」などと表記されているものを選ぶのが簡単です。

アウトバストリートメントの選び方

「オイルタイプ」がオススメです。
太い髪は乾燥しやすい為、余計ごわつく原因になっています。
髪の乾燥を防いでくれる「オイルタイプ」をつけることでうるおいのある髪になりやすいです。

「髪のパサつき」の悩みで選ぶ

髪のパサつきの一番の原因は、「髪に含まれる水分量が少ない」ことです。
特にヘアカラーや紫外線などでダメージを受けた髪は水分が抜けやすく、パサつく大きな原因になってしまいます。

トリートメント(洗い流すタイプ)の選び方

このような悩みには「保湿成分が豊富に含まれているトリートメント」がオススメです。
毛髪の内部の水分補給をしてくれる成分や、保水力が高いアルガンオイルやホホバオイルなどが配合されているトリートメントを選ぶと良いと思います。さらに、アウトバストリートメントと併用する事で、さらにパサつきが改善されると思います。

オススメ成分

加水分解ヒアルロン酸、加水分解コラーゲン、リビジュア、アルガンオイル、ホホバオイルなど

アウトバストリートメントの選び方

「オイルタイプ」がオススメです。
先ほども説明しましたが、「オイルタイプ」は保湿力が高くツヤがある仕上がりが期待できます。
つけた後、重く感じるようであれば、「クリーム・ミルクタイプ」も保湿力は高いので、しっとりとした髪に仕上がります。

「枝毛、切れ毛」の悩みで選ぶ

枝毛、切れ毛の原因は「キューティクルの傷み」です。
パーマやカラーリング、普段の間違ったヘアケアを繰り返す事で、髪のキューティクルが壊れてしまっている状態です。

トリートメント(洗い流すタイプ)の選び方

このような悩みには「キューティクルを補修、保護成分が豊富に含まれているトリートメント」がオススメです。
補修成分は、本当に新しい成分が沢山出てきているのですが、キューティクルが浮いてしまうのを防いだり、髪の保水力をアップさせる効果があるペリセアや、最近注目されている「CMADK」と呼ばれる毛髪再生ケラチン、18-MEA類似系タンパク質など内部補修に効果的な成分が含まれているものを選ぶとよいと思います。

オススメ成分

ジラウロイルグルタミン酸リシンNa(ペリセア)、加水分解シルク、加水分解ケラチン(CMADK)、ラウロイル加水分解シルク、イソアルキル(C10-40)アミドプロピルエチルジモニウムエトサルフェート(18EMA系)

アウトバストリートメントの選び方

「ミルク・クリームタイプ」がオススメです。
このタイプは補修効果も期待できるので、毛髪内部まで成分がしっかり浸透し、髪の補修&保護をしてくれます。

「くせ毛」の悩みで選ぶ

くせ毛にも様々な原因がありますが、「毛髪内部の吸水の偏り」であればトリートメントで改善が期待できます。
髪にある疎水性部分と親水性部分のバランスが取れていないと、くせやうねりにつながります。
湿気が多い日にくせが出やすいのも、これが原因です。

トリートメント(洗い流すタイプ)の選び方

このような悩みには「水分量を均一にしてくれる成分が含まれているトリートメント」がオススメです。
イソステアリン酸はアクアバランサーと呼ばれ、水分調整し、くせによるうねりを整える効果が期待できます。また、同時に保湿する事で、より効果が期待できると思うので、保湿成分が多いものも検討してみてください!

オススメ成分

イソステアリン酸、加水分解ヒアルロン酸、加水分解コラーゲン、リビジュアなど

アウトバストリートメントの選び方

「オイルタイプ」がオススメです。
水分が多いと、くせが強くなってしまうので、オイルタイプで、髪が膨らんだりうねるのを軽減し、ツヤも出すのが効果的です。

※くせ毛の原因が「毛根のゆがみ」や「遺伝」など先天性の場合、トリートメントだけでは改善が難しく、縮毛矯正などが効果的な場合があります。
一度、美容師さんに相談してみるのも良いかも知れません。

5.まとめ

トリートメントには「髪のダメージを補修する」「髪の毛を守る」この二つの役割があります。

自分の髪質、悩みを改善する為に、自分に合ったものを選びましょう!
「インバストリートメント(洗い流すタイプ)」と「アウトバストリートメント(洗い流さないタイプ)」それぞれ目的が違うので、両方使うのがオススメです。
それぞれの悩みにオススメのトリートメントも紹介していきますので、ぜひ美髪を目指してくださいね

☆まずはここから!シャンプーの正しい選び方☆

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2019年4月1日

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