アミノ酸系シャンプー?アミノ酸系界面活性剤って?

アミノ酸系シャンプー?アミノ酸系界面活性剤って?

最近よく聞くアミノ酸系シャンプーですが、実際どうゆう物なのか?皆さん意外と知らないはず☆

アミノ酸系シャンプーとは?

よくある記事では≪アミノ酸シャンプーとは、洗浄成分(界面活性剤)にアミノ酸系の成分を使用しているシャンプーのことです。≫と説明がありますが、そもそもここで言っているアミノ酸って何なの?なんでアミノ酸なの?なんとなく世の中で良いとされているから、なんとなく感覚で良いだろうなっと思っている人も多いのでは?

ここから解りやすく細かく分解しながら説明していきます☆

まず
*アミノ酸系界面活性剤(洗浄成分)が使われているものがアミノ酸系シャンプーとなります。

【アミノ酸系界面活性剤】とは?

☛アミノ酸と脂肪酸(天然油脂)からなる界面活性剤です。
アミノ酸とか脂肪酸って何?っと疑問に思う方も多いと思います!

アミノ酸とは・・・

私たちの体の血管や内臓、皮膚、筋肉などのもとになるタンパク質を構成している成分です。
例)グルタミン酸、アスパラギン酸 etc

脂肪酸とは・・・

ここでいう脂肪酸とは天然の油脂に含まれている成分です(天然の油脂とはオリーブ油やヤシ油、椿油、牛脂、馬油など植物性、動物性のオイルです)。この油脂を加水分解するとグリセリンと脂肪酸に分かれます。
例)ラウリン酸、オレイン酸 etc

☛わかりやすい成分で解説していきましょう。

アミノ酸系界面活性剤「ココイルグルタミン酸ナトリウム」の場合

これは最近の植物由来のシャンプーといわれて売っているものに比較的多くみられる洗浄成分です。
これ分解して説明すると、【ココイル】が脂肪酸で、【グルタミン酸】がアミノ酸になります☆

この【ココイル】とは≪ヤシ油≫を表しているのものになります。

このようにアミノ酸系界面活性剤(洗浄成分)はアミノ酸と脂肪酸でできていて、他にも様々な種類があります。

*アミノ酸系界面活性剤の種類についてはこちらの記事で

洗浄成分の例・見分け方

〈見分け方〉

水の次の5つ程の成分に、「ココイル・・・」や「ラウロイル・・・」という表記があればアミノ酸シャンプーと判断して良いと思います。

多くの場合「アミノ酸系シャンプー」などとパッケージに書いている事が多いと思いますので、表示も気にしてみると良いかも知れません。

 

*アミノ酸系洗浄成分の他にラウリル硫酸・ラウレス硫酸・スルホン酸などの高級アルコール系洗浄剤が使われている場合があります。
この場合は「アミノ酸シャンプー」ではなく「アミノ酸配合シャンプー」になるので、注意してください。

 

〈代表的な成分〉

「ココイルグルタミン酸」「ココイルアラニン」「ラウロイルメチルアラニンNa」など

「アミノ酸系界面活性剤」の特徴

これらの洗浄成分は
・洗浄力が穏やか
・刺激は少ない
・過剰に皮脂と落とし過ぎない
・アミノ酸が髪へ浸透し、ある程度髪を修復する効果もある

という特徴があり、今の世の中ではシャンプーもボディーソープでもアミノ酸系の洗浄成分が主流になっています。
敏感肌・アトピーの人や、シャンプーでいうと抜け毛・フケ・痒みのある方などにも効果的です。

ひとつのシャンプーにひとつの界面活性剤ではない?

前述でも書いた通りに、アミノ酸系界面活性剤には数多くの種類があり、各々特徴があります。
例えば、泡立ちが良いもの、洗浄力が高いもの、穏やかなもの、保湿力のるもの等々それぞれが個性を持っています。
*別記事で色々な界面活性剤の詳細を書いていますので、ご興味のある方はぜひ見てください。

そして、意外と知られていませんが、シャンプーには1種類の界面活性剤(洗浄成分)が使われているのではなく、各々の良い性質で互いに補うように複数の界面活性剤(洗浄成分)を組み合わせて作られています。
ここで何の界面活性剤(洗浄成分)をベースに作られているかによって使用感や仕上がりが変わってきます☆

まとめ

アミノ酸系界面活性剤は、今世の中で主流になってきている洗浄成分です。
ぜひこれを機にご自身で使っているシャンプーの成分を見てみてください。
【ココイル~】とか【ラウロイル~】という成分があったら、それはヤシ油由来から作られているんだなっていうのがわかるだけでも少し楽しくなると思います。
他にも様々な洗浄成分の種類があるので、色々と試してみるのもいいのかもしれませんね。
もちろんその他の界面活性剤(洗浄成分)以外の成分でも使用感は変わってきますが、界面活性剤(洗浄成分)は仕上がりに大きく影響していきますので、シャンプーを選ぶ際にはここをポイントとして選んでみるのも良いと思います。
良いと思っていたシャンプーが、実はあまり髪や肌に負担をかけていたりと、良くない物も中にはあります。
第一印象の7割は【髪】で決まるといわれているからこそ、髪のケアは怠らず綺麗に保つということは男女問わず必要不可欠なことなのです。

〇メリット〇

・肌と同じ弱酸性で髪と頭皮にやさしい。

・適度な洗浄力で汚れだけを落とし、潤いは残してくれる。

▼デメリット▼

・洗浄力が弱い為、スタイリング剤を使っている場合、汚れを落としきれない可能性があります。
・高価な成分の為、シャンプーの値段も高いです。

 

こんな方におすすめ
  • 敏感肌で、頭皮が荒れてしまう事がある人
  • スタイリング剤などはあまり使わない人
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